結城市立絹川小学校Kinugawa Elementary School

　今日から後期が始まります。体育館で後期始業式が行われました。２年、４年、６年の児童代表から、後期に頑張りたいことの発表がありました。
校長先生からは、２つのお願いがありました。１つめは、できることは確実にやろうということ、２つめは、運動会や１５０周年の行事に進んで取り組もうということです。そして、Y（やったことをしっかり振り返る）W（分かったこと・できたこととよくわからなかったことを整理する）T（後期にやることをしっかり計画し、考える）を大切にすることが、自分を成長させることにつながるというお話がありました。

　今日は前期終業式です。代表の１年、３年、６年の児童が前期を振り返って頑張ったことや、思い出に残ったことを発表しました。子どもたちは、大変聞く態度がよく、素晴らしかったです。校歌斉唱では、元気な歌声が、体育館いっぱいに広がりました。校長先生からは、「サッカーやラグビーのハーフタイムのように、明日からの３連休で、前期を振り返り、後期の作戦を立てましょう」というお話がありました。
　表彰では、水泳や読書、理科の自由研究・発明工夫、読書感想文、習字などで、たくさんの児童が、賞状を頂きました。
　

　東京室内管弦楽団の皆さんをお迎えして、音楽鑑賞教室が行われました。第１ヴァイオリン、第２ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、ハープの６人の演奏でした。オープニングに、モーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」の第１楽章の演奏がありました。そのあと、一つ一つの楽器の音色と役割の紹介があり、１つの演奏がどのようにできているかをわかりやすく教えていただきました。次に、谷川俊太郎の「音楽のように」の朗読があったり、ジブリやディズニーの曲の演奏があったりしました。質問コーナーでは、「何歳からその楽器を弾き始めたか」や「一日何時間くらい練習するのか」などの質問をしたり、感想を発表したり、積極的に手をあげる児童がいました。最後の「情熱大陸」、そしてアンコールのディズニーの曲では、手拍子が自然に沸き起こり、楽団の皆さんと絹川小学校の児童の一体感が生まれ、素晴らしい締めくくりとなりました。
　短い時間でしたが、素晴らしい機会と時間を与えてくださった、東京室内管弦楽団と結城アクロスの皆様ありがとうございました。