校長室
創立記念日に思うこと ~ あと3年で 創立50周年 です ~
体育祭や市内新人大会が終わったと思ったら,県西新人大会・各種訪問,そして国民体育大会等々,特に今年の10月は忙しい日々が続きます。3年生はいよいよ受験,そして1・2年生はそれぞれの目標に向かって,燃え上がる結南生の意気と情熱を示してほしいものです。さて,結城南中学校は,2022年に創立50周年を迎えます。その節目の年を迎えるにあたり,様々な創立50周年記念事業を計画しております。地域の皆様,保護者の皆様にも,ぜひご協力いただけますようお願い申し上げます。
<創立記念日について>
S45, 4, 1 結城市立結城南中学校設置(江川教場・上山川教場)
S46,10,16 起工式
S47, 4, 1 結城南中学校(江川教場・上山川教場)、絹川中学校、山川中学校が統合し結城市立結城南中学校として発足、各教場で教育活動開始。
S48, 3,14 開校式(竣工式)(S49,2,8:3/14を開校記念日と定める)
S53,11,11 校歌制定(作詞:丘灯至夫、作曲:小関裕而)
S59, 9,19 創立記念日を3/14(竣工式)から10/16(起工式)に変更
<校章について>
旧四村(山川・上山川・絹川・江川)は,古来その村名と立地から四川地区と呼ばれ,北総の台地と鬼怒の清流に育まれ繁栄してきた。また,この地は,茨城の北西部にあって関東に覇を競った先人も多くあった。このような歴史的背景のもとに成長する学区民の子弟を教育する結城南中学校は,県名の「いばらの木」を校章の土台にし,県民としての自覚を新たに,いばらの道を克服し,努力と勇気を象徴させることとした。そして,結城市の一員としての自負・責任・使命を「結城」の文字で表し,燃え上がる南中生の意気と情熱を「南中」とレリーフして校章とした。(学校沿革誌より)
結城市立結城南中学校長 黒田 光浩